特許
J-GLOBAL ID:200903092021422468

プロジェクション溶接方法およびプロジェクション溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158446
公開番号(公開出願番号):特開2002-346758
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 抵抗発熱を利用して溶接する際、接合部に過大な熱量が投入されることによって発生した爆飛を検知して、これを表示できる。【解決手段】 抵抗算出器7の出力信号と時間設定器9の出力信号とを入力して、時間設定器9で設定した通電終了後の一定期間の平均抵抗を算出する平均抵抗算出器10と、基準抵抗値を設定する基準抵抗設定器11と、平均抵抗算出器10の出力信号と基準抵抗設定器11の出力信号とを入力して、両者の大小関係の比較を行い、平均抵抗算出器10の出力抵抗値が基準抵抗設定器11の基準抵抗値を超えた時に爆飛発生信号を出力する比較器12と、比較器12の出力信号を受け、爆飛発生信号があった時だけ、爆飛が発生したことを表示する爆飛表示器13とを備えた。このように、爆飛が検知されるとそれを表示することができるので、爆飛のあった溶接ワーク50を除去することができる。
請求項(抜粋):
溶接ワークの接合部に集中的に電流を流した時に生じる抵抗熱を利用して接合するプロジェクション溶接方法であって、通電終了時点からの一定期間の平均抵抗が基準値を超えた時に、爆飛が発生したと判断し、爆飛が発生したことを表示することを特徴とするプロジェクション溶接方法。
IPC (4件):
B23K 11/25 512 ,  B23K 11/25 511 ,  B23K 11/14 ,  B23K 11/24 338
FI (4件):
B23K 11/25 512 ,  B23K 11/25 511 ,  B23K 11/14 ,  B23K 11/24 338

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