特許
J-GLOBAL ID:200903092021574730

光線反射材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 一臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110055
公開番号(公開出願番号):特開平6-299521
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 十分な光線反射(ドライバーに対する注意喚起性)を得ることが出来ながら輝度が適度に抑制された光線反射材を得ると共に、その輝度調整が容易に行い得るようにすること。【構成】 光線反射率の高い着色接着剤を層状に塗布した基材1の表面に、実質的に透明な高輝度ガラスビーズ3と、光線反射率の低い塗料によりその表面を薄膜状に着色した実質的に透明な低輝度ガラスビーズ4とが、道路用反射表示安全防護材となる基材1の表面に、所定の混合比率で、その高低輝度ガラスビーズ4の底部の一部が前記接着剤層2に没入し、その球頂部が前面に露出する状態で、且つ、高低輝度ガラスビーズ3相互が略密着状態で、接着固定されている。
請求項(抜粋):
高輝度反射性能を有する実質的に透明な高輝度ガラスビーズを、光線反射率の高い着色接着剤を層状に塗布した基材の表面に、その球頂部が表面に露出し、且つその底部が前記接着剤層に没入する状態で、接着固定されている光線反射材に於いて、光線反射率の低い塗料によりその表面を薄膜状に着色した実質的に透明な低輝度ガラスビーズを、前記高輝度ガラスビーズと所定の混合比率で、その球頂部が表面に露出すると共にその底部が前記接着剤層に没入する状態で、且つ、高低輝度ガラスビーズ相互が略密着状態で、前記基材に接着固定した光線反射材。
IPC (2件):
E01F 9/00 ,  G02B 5/128

前のページに戻る