特許
J-GLOBAL ID:200903092021846810
鞍乗型車両における物入れ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381852
公開番号(公開出願番号):特開2003-182667
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 物入れ容器に十分の容量が確保されるようにすると共に、シートに着座するライダーの足付き性が良好なままに保たれるようにする。【解決手段】 車体フレーム3に枢支されるリヤアーム8と、このリヤアーム8の後端部に支承される後車輪9と、リヤアーム8の前部の上方に配置されて車体フレーム3に支持される物入れ容器12と、この物入れ容器12の上面側に支持されるシート13と、リヤアーム8の前部を構成して後車輪9に駆動力を出力する内燃機関22と、この内燃機関22の上方に配置されこの内燃機関22内に燃料35を供給する燃料噴射弁36とを設ける。燃料噴射弁36の上方の第1空間42と、燃料噴射弁36よりも前方、および/もしくは後方の第2空間43,44とに跨るように物入れ容器12を形成し、第2空間43,44に位置する物入れ容器12の部分47,48の底板16を後上がり状に傾斜させる。
請求項(抜粋):
車体フレームの後方に配置されてその後部側が上下に揺動自在となるよう前部側がこの車体フレームに枢支されるリヤアームと、このリヤアームの後端部に支承される後車輪と、上記リヤアームの前部の上方に配置されて上記車体フレームに支持される物入れ容器と、この物入れ容器の上面側に支持されるシートと、上記リヤアームの前部を構成して上記後車輪に駆動力を出力する内燃機関と、この内燃機関の上方に配置されこの内燃機関内に燃料を供給する燃料噴射弁とを設けた鞍乗方車両において、上記燃料噴射弁の上方の第1空間と、上記燃料噴射弁よりも前方、および/もしくは後方の第2空間とに跨るように上記物入れ容器を形成し、上記第2空間に位置する上記物入れ容器の部分の底板を後上がり状に傾斜させた鞍乗型車両における物入れ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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自動二輪車の収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-246780
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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スクータ型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-029599
出願人:スズキ株式会社
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車両用シート配設部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-162886
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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自動二・三輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-185430
出願人:本田技研工業株式会社
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