特許
J-GLOBAL ID:200903092025444423

汚水浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156703
公開番号(公開出願番号):特開平11-000676
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 好気濾床槽又は処理水槽から揚水した槽内水の流量調整を行うことなく、更には、エアリフトポンプ内に付着した汚泥をも剥離可能な汚水浄化槽を提供する。【解決手段】 槽内を仕切壁17、18、19、20にて仕切り、上流側から嫌気濾床槽21、21、好気濾床槽22、処理水槽23及び消毒槽24の順に配列してなり、前記好気濾床槽22又は前記処理水槽23の槽内水を前記嫌気濾床槽21、21へ移送する為のエアリフトポンプ25と、該エアリフトポンプ25に接続された移行管36を有した汚水浄化槽1において、前記エアリフトポンプ25の吸込口に絞り部26を設けると共に、前記エアリフトポンプ25の空気吐出を行う内管27より下部の側壁に洗浄用空気管29を接続し、該洗浄用空気管29から前記内管27より吐出される単位時間当りの空気量より多い空気量を間欠的に吐出する。
請求項(抜粋):
槽内を仕切壁にて仕切り、上流側から嫌気濾床槽、好気濾床槽、処理水槽及び消毒槽の順に配列してなり、前記好気濾床槽又は前記処理水槽の槽内水を前記嫌気濾床槽へ移送する為のエアリフトポンプと、該エアリフトポンプに接続された移行管を有した汚水浄化槽において、前記エアリフトポンプの吸込口に絞り部を設けると共に、前記エアリフトポンプの空気吐出を行う内管より下部の側壁に洗浄用空気管を接続し、該洗浄用空気管から間欠的に空気を吐出することを特徴とする汚水浄化槽。

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