特許
J-GLOBAL ID:200903092025472133

原稿入力装置のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336651
公開番号(公開出願番号):特開平7-203096
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ベースフレームとメカニカルフレームとを一体化した樹脂成型フレームで画像読取りの必要精度の保証を確保する。【構成】 ベースフレームとメカニカルフレームとを一体化した樹脂成型フレーム11とし、当該樹脂成型フレーム11にキャリア軸6及び従動レール7を配設し、中央開口部にガラス板3を備えた天板4であって、当該天板4の両側に折曲げ側板15が形成されると共に、当該折曲げ側板15の両側に上記キャリア軸6に係合し副走査方向X及び原稿読取り方向Zの位置決めを行う係合部が設けられた金属製の天板4を、樹脂成型フレーム11にキャリア軸6と係合して配置し、さらに原稿移動読取りの自動給紙ユニット18を上記天板4に設けて構成される。
請求項(抜粋):
外枠を構成するベースフレームと、当該ベースフレームに設置されるメカニカルフレームと、当該メカニカルフレームに配設されたキャリア軸及び従動レールで案内される読取ユニットと、中央開口部に原稿載置用のガラス板を備えた天板とを有する構成の原稿入力装置のフレーム構造において、上記ベースフレームとメカニカルフレームとを一体化した樹脂成型フレームとし、当該樹脂成型フレームに上記キャリア軸及び従動レールを配設し、上記中央開口部にガラス板を備えた天板であって、当該天板の両側に折曲げ側板が形成されると共に、当該折曲げ側板の両側に上記キャリア軸に係合し読取ユニットが移動する主走査方向Yに直角な副走査方向X及び原稿読取り方向Zの位置決めを行う係合部が設けられた金属製の天板を、上記樹脂成型フレームにキャリア軸と係合して固定し、さらに原稿移動読取りの自動給紙ユニットを上記天板に設けてなることを特徴とする原稿入力装置のフレーム構造。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  G06T 1/00

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