特許

J-GLOBAL ID：200903092025538673

抽出方法および装置、分離方法および装置

発明者： 山東 康博 ,  藤井 泰久 ,  速水 俊一 ,  山元 廣治
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-168047
公開番号（公開出願番号）：特開2002-361002
出願日： 2001年06月04日
公開日（公表日）： 2002年12月17日
要約：

【要約】【課題】 微小領域内において、第1の液体中に含まれる物質を、効率良く第2の液体中に取り込む、抽出方法、抽出装置および抽出装置用チップを提供する。【解決手段】 流路10内に、第1の液体と第2の液体とを、それぞれ1又は2以上の層流状態で交互に接するように送液して、第1の液体の第1の層流11a中の物質16aを、第2の液体の第2の層流11b中に移動させる第1ステップと、流路の下流側において、第2の液体を第1の液体から分離する第2ステップと、を備える。

請求項（抜粋）：

第1の液体中に含まれる物質を、第2の液体に溶かして抽出する抽出方法において、流路内に、上記第1の液体と上記第2の液体とを、それぞれ1又は2以上の層流状態で交互に接するように送液して、上記第1の液体の第1の層流中の上記物質を、上記第2の液体の第2の層流中に移動させる第1ステップと、上記流路の下流側において、上記第2の液体を上記第1の液体から分離する第2ステップと、を備えたことを特徴とする、抽出方法。

IPC (4件)：

B01D 11/04 ,  G01N 1/10 ,  G01N 27/62 ,  G01N 31/20

FI (5件)：

B01D 11/04 C ,  B01D 11/04 D ,  G01N 1/10 F ,  G01N 27/62 C ,  G01N 31/20

Fターム (25件)：

2G042AA01 ,  2G042BD20 ,  2G042CB03 ,  2G042EA03 ,  2G042HA10 ,  2G052AB00 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052ED00 ,  2G052ED11 ,  2G052FD09 ,  4D056AB18 ,  4D056AC03 ,  4D056AC04 ,  4D056AC07 ,  4D056AC21 ,  4D056BA12 ,  4D056CA07 ,  4D056CA23 ,  4D056CA34 ,  4D056CA36 ,  4D056CA37 ,  4D056CA39 ,  4D056CA40