特許
J-GLOBAL ID:200903092025811361

カラープリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348257
公開番号(公開出願番号):特開平6-199013
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 感光体と中間転写体の回動速度の同期崩れを防止して高精細で良質のカラー画像を得る。【構成】 中間転写ドラム221とそのドラム駆動モータ291との連結をクラッチ292により解除して該中間転写ドラム221を感光ベルト211との摩擦力で従動するようにし、該従動回動速度が所定値となるようにベルト駆動モータ219の回転速度を調整するようにした。このような調整で設定されたベルト駆動モータ回転速度は、感光ベルト211の実際の回動速度を中間転写ドラム221の所定の回動速度に等しい速度とするように駆動する値であるので、その後、該値をベルト駆動モータ219の回転速度制御目標とすることにより、感光ベルト211と中間転写ベルト221を所定の回動速度に同期駆動することができる。
請求項(抜粋):
感光体駆動手段によって回動される感光体と、ビデオ信号により変調されてレーザビームの点滅を制御する手段と、回転多面鏡により前記レーザビームを前記感光体の回動方向に対して直角方向に走査して該感光体を露光することにより該感光体に静電潜像を形成する偏向手段と、該走査ビームが所定の位置を通過したことを知らせる印字同期信号を発生するビーム検出装置と、前記印字同期信号に同期して前記ビデオ信号を発生するビデオ信号発生手段と、前記感光体に形成された静電潜像を現像してトナー像を生成する現像装置と、転写体駆動手段により駆動されて前記感光体と同期的に回動し、前記感光体に形成されたトナー像が一時的に転写される中間転写体と、これらを制御する制御手段とを備えたカラープリンタにおいて、前記感光体及び中間転写体の何れか一方はドラム形態であってその前記駆動手段との間に介在されて両者間の連結を解除する連結解除手段と回動速度検出手段とを備え、その他方はベルト形態であってその駆動手段は前記連結解除手段による連結解除時に前記回動速度検出手段から得られる検出信号を参照してその値が所定値になるように駆動速度を調整する駆動速度制御手段を備えたことを特徴とするカラープリンタ。
IPC (5件):
B41J 29/38 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 114 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/31

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