特許
J-GLOBAL ID:200903092025985947

無線通信基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356669
公開番号(公開出願番号):特開2004-193746
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】通信セルがオーバーラップした無線通信ネットワーク間の相互独立性を容易に確保する。【解決手段】付近で稼動中の多機能アクセスポイントMF_AP1は、SSIDを含むビーコンを間欠的に発信している。MF_AP2は、MF_AP1の統括無線セル11内で新たに起動しようとする場合、パッシブスキャンにより、周辺で使用中のSSID情報を収集する。すなわち、各チャネルのビーコンを受信し、ビーコン中に含まれるSSIDを入手する。所定の生成アルゴリズムを用いて、自身が統括するセル毎のSSIDを前回値と異なるように自動生成し、生成したSSIDと上記入手したSSIDとに重複がない場合は、生成したSSIDを、統括する無線セルのSSIDとして設定し起動する一方、重複がある場合は、付近のSSIDの収集処理、及びSSIDの自動再生成等の処理を再度行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
無線通信ネットワーク毎に設定されるシステム識別符号を用いて、通信端末装置と共に独立した無線通信ネットワークを構成する無線通信基地局であって、 他基地局からシステム識別符号が含まれた報知信号を受信する報知信号受信手段と、 前記報知信号受信手段により受信された報知信号中のシステム識別符号に基づいて、自基地局が統括する無線通信ネットワークを識別するためのシステム識別符号を設定する設定手段とを有することを特徴とする無線通信基地局。
IPC (5件):
H04L12/46 ,  H04L12/28 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/28 ,  H04Q7/36
FI (4件):
H04L12/46 A ,  H04L12/28 310 ,  H04Q7/04 J ,  H04B7/26 105Z
Fターム (20件):
5K033AA05 ,  5K033BA08 ,  5K033CB11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA03 ,  5K033EC03 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB37 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る