特許
J-GLOBAL ID:200903092026697333

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島村 芳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134620
公開番号(公開出願番号):特開2002-285489
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 スクリーン装置の運転中の性能の経時変化を少なくする。【解決手段】 円筒状のスクリーンシリンダ9とスクリーンシリンダ9の円周面に沿って回転する複数のベーン10aを有してなり、製紙原料AをアクセプトBとリジェクトCに選別するスクリーン装置20において、製紙原料入口2はスクリーン装置20の下部に位置し、アクセプト出口4およびリジェクト出口3はスクリーン装置20の上部に位置し、製紙原料入口2に隣接する原料入口室5と、リジェクト出口3に隣接するリジェクト室7と、原料入口室5とリジェクト室7の中間に位置し、スクリーンシリンダ入口側の面9aに隣接するスクリーン入口室6と、スクリーンシリンダ出口側の面9bに隣接するとともに、アクセプト出口4に連通するアクセプト室8aとからなり、アクセプト室8aの断面積は原料入口室5側で最も小さく、アクセプト出口4側に向かって徐々に大きくなっている。
請求項(抜粋):
円筒状のスクリーンシリンダとスクリーンシリンダの円周面に沿って回転する複数のベーンを有してなり、製紙原料をアクセプトとリジェクトに選別するスクリーン装置において、製紙原料入口はスクリーン装置の上部または下部に位置し、アクセプト出口およびリジェクト出口は製紙原料入口と上下反対側に位置し、製紙原料入口に隣接する原料入口室と、リジェクト出口に隣接するリジェクト室と、原料入口室とリジェクト室の中間に位置し、スクリーンシリンダ入口側の面に隣接するスクリーン入口室と、スクリーンシリンダ出口側の面に隣接するとともに、アクセプト出口に連通するアクセプト室とからなり、アクセプト室の断面積は原料入口室側で最も小さくアクセプト出口側に向かって徐々に大きくなっていることを特徴とするスクリーン装置。
IPC (2件):
D21D 5/22 ,  B01D 29/01
FI (5件):
D21D 5/22 ,  B01D 29/04 510 A ,  B01D 29/04 510 F ,  B01D 29/04 520 Z ,  B01D 29/04 530 C
Fターム (4件):
4L055CB26 ,  4L055CB30 ,  4L055FA07 ,  4L055FA22
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭37-004838
  • 特公昭44-009257
  • 特開昭48-029064
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