特許
J-GLOBAL ID:200903092027473684
光波長合分波器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299832
公開番号(公開出願番号):特開2001-116937
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】従来のように溝形成によるような損失増がなく、スペクトル応答を最適化させた光波長合分波器を提供する。【解決手段】アレイ導波路回折格子型光波長合分波器の入力側スラブ導波路6あるいは出力側スラブ導波路7のいずれかに、光波の進行方向に交差するようにして湾曲状の溝8、8・・を形成し、スラブ導波路6あるいは7の構成材と異なる屈折率の温度勾配を有する充填物9によって溝8、8・・を埋める。
請求項(抜粋):
入力した波長多重光を分波して異なる波長の複数の光を出力し、入力した異なる波長の光を合波して波長多重光を出力する光波長合分波器において、所定の長さずつ異なる長さを有した複数のチャネル導波路より構成されるアレイ導波路回折格子と、前記アレイ導波路回折格子の入力側に配置された入力用のチャネル導波路と、前記アレイ導波路回折格子の出力側に配置された複数の出力用のチャネル導波路と、 前記アレイ導波路回折格子と前記入力用のチャネル導波路の間に配置された入力側のスラブ導波路と、前記アレイ導波路回折格子と前記複数の出力用のチャネル導波路の間に配置された出力側のスラブ導波路とを備え、前記入力側あるいは出力側のスラブ導波路は、前記アレイ導波路回折格子と前記出力側のスラブ導波路との境界付近において温度変化によって生ずる各波長の光の等位相面の変化をキャンセルする材料を光の進行方向と交差するように湾曲状に形成してその一部に含むことを特徴とする光波長合分波器。
Fターム (8件):
2H047KA02
, 2H047KA04
, 2H047KA12
, 2H047LA19
, 2H047QA04
, 2H047QA05
, 2H047RA00
, 2H047TA35
前のページに戻る