特許
J-GLOBAL ID:200903092029190663

運転席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011868
公開番号(公開出願番号):特開平10-194070
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で安価なホーン作動構造とするとともに、確実にホーンを作動することができる運転席用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】 インフレータ2とエアバッグとを固定したリテーナ1に、その表側からバッグカバー3を装着してなる運転席用エアバッグ装置において、前記バッグカバー3の裏側で且つその周囲を囲繞するように形成した脚部4,5,6に開孔12を形成し、該開孔内に、前記リテーナ1から外方に突出した突起部10,21を挿入する事により、前記バッグカバー3を前記リテーナ1に対して摺動可能に装着し、前記リテーナ1と前記バッグカバー3の脚部4,5,6の下端面との間に、板バネ34を配置し、該板バネの反力によって前記バッグカバー3が上方に付勢されるようになし、且つ前記板バネ34の可動部にホーンスイッチ19の可動接点37,48を配置し、該可動接点に対応する部分に固定接点38,50を配置することにより、前記バッグカバー3をその表面側から押圧することによって両接点を接触させてホーンスイッチ回路を閉じる様になしたものである。
請求項(抜粋):
インフレータ(2)とエアバッグとを固定したリテーナ(1)に、その表側からバッグカバー(3)を装着してなる運転席用エアバッグ装置において、前記バッグカバー(3)の裏側で且つその周囲を囲繞するように形成した脚部(4,5,6)に開孔(12)を形成し、該開孔内に、前記リテーナ(1)から外方に突出した突起部(10,21)を挿入する事により、前記バッグカバー(3)を前記リテーナ(1)に対して摺動可能に装着し、前記リテーナ(1)と前記バッグカバー(3)の脚部(4,5,6)の下端面との間に、板バネ(34)を配置し、該板バネの反力によって前記バッグカバー(3)が上方に付勢されるようになし、且つ前記板バネ(34)の可動部にホーンスイッチ(19)の可動接点(37,48)を配置し、該可動接点に対応する部分に固定接点(38,50)を配置することにより、前記バッグカバー(3)をその表面側から押圧することによって両接点を接触させてホーンスイッチ回路を閉じる様になしたことを特徴とする運転席用エアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 16/02 675 T ,  B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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