特許
J-GLOBAL ID:200903092030151183

映像信号補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090133
公開番号(公開出願番号):特開2000-287104
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 入力映像信号の輝度レベルの頻度分布全体のM%(例えば90%)を対象として、映像の解像度を高めるための補正を行う。【解決手段】 入力映像信号に基づき輝度レベルの頻度分布を検出するヒストグラム検出部32と、検出された輝度レベルの頻度数に基づいて頻度分布全体のM%(0<M<100)を占める分布領域の両端の輝度レベルa1、a2を検出する輝度レベル検出部34と、複数組の輝度レベルa1、a2について輝度レベルa1、a2間の傾きが最大となる入出力変換特性曲線に対応した補正デ-タが予め記憶されていて、検出された輝度レベルa1、a2をアドレスとして対応した補正デ-タが読み出されるROM36と、読み出された補正デ-タに基づいて入力映像信号を補正して出力する画質補正部16とを具備し、輝度レベルa1、a2間の傾きが最大となる入出力変換特性曲線に従った補正を行う。
請求項(抜粋):
入出力変換特性曲線に対応した補正デ-タで入力映像信号の補正を行う映像信号補正回路において、入力映像信号に基づいて輝度レベルの頻度分布を検出するヒストグラム検出部と、このヒストグラム検出部で検出された輝度レベルの頻度数に基づいて頻度分布全体のM%(0<M<100)を占める分布領域の両端の輝度レベルa1、a2を検出する輝度レベル検出部と、複数組の輝度レベルa1、a2について輝度レベルa1、a2間の傾きが最大となる入出力変換特性曲線に対応した補正デ-タが予め記憶されていて、前記輝度レベル検出部で検出された輝度レベルa1、a2をアドレスとして対応した補正デ-タが読み出される補正デ-タ記憶部と、この補正デ-タ記憶部から読み出された補正デ-タで前記入力映像信号の補正を行う画質補正部とを具備してなることを特徴とする映像信号補正回路。
IPC (3件):
H04N 5/202 ,  G09G 3/20 641 ,  H04N 5/66
FI (3件):
H04N 5/202 ,  G09G 3/20 641 Q ,  H04N 5/66 A
Fターム (23件):
5C021PA53 ,  5C021PA77 ,  5C021PA80 ,  5C021RB03 ,  5C021XA35 ,  5C021YC04 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058BA05 ,  5C058BA07 ,  5C058BB14 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD03 ,  5C080DD07 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05

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