特許
J-GLOBAL ID:200903092030785417

機能可変型音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334622
公開番号(公開出願番号):特開2001-154680
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 DSPの知識を必要とせず、容易な操作で音声処理機能を変更できるディジタル音声処理装置を提供する。【解決手段】 CPU12内に、操作受信手段121、データ保持手段122、データ転送手段123を持ち、DSP11による音声処理機能を容易に設定するための操作手段13を具備する。データ保持手段122には各音声処理機能などとそれらのDSP11内部におけるアドレスとを対応させたテーブルを有し、操作手段13からの操作によって、CPU12は前記テーブル内の必要なアドレス値及び必要な符号などをDSP11に送信することにより、音声処理装置の機能などが変更される。
請求項(抜粋):
ディジタルオーディオ信号に対して処理を行うディジタルシグナルプロセッサ(DSP)と、前記DSPの制御手段として機能するマイクロコンピュータなどのCPUと、使用者がDSPの音声処理機能を変更するために操作する操作手段とを備え、前記DSPにおいて動作する形式のプログラムによる複数のディジタル音声処理機能を有し、前記CPU内に、前記DSPに対して、音声処理機能の選択、入力信号及び出力先を決定する値を転送する手段を有し、前記音声処理機能の選択、入力信号及び出力先を決定する値を、前記CPUから参照可能なデータとして備え、前記操作手段の操作に基づいて、前記CPUが前記データを参照することにより、前記DSPの音声処理機能を選択すること、並びに、前記音声処理機能に対する入力信号及び出力先を変更することが可能であることを特徴とする機能可変型音声処理装置。
IPC (3件):
G10L 13/00 ,  G10L 21/06 ,  G06F 12/00 514
FI (2件):
G06F 12/00 514 Z ,  G10L 3/00 S
Fターム (7件):
5B082FA00 ,  5B082GC04 ,  5D045AB01 ,  9A001BB04 ,  9A001DD11 ,  9A001HH15 ,  9A001HH34

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