特許
J-GLOBAL ID:200903092031291540

電子交換ソフトウェアの自動試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089948
公開番号(公開出願番号):特開平5-260175
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 電子交換ソフトウェアの多種多様なサービス機能を自動試験するにあたって、局データを自動的に入れ替えられるようにし、無人連続試験を可能とする電子交換ソフトウェアの自動試験装置を提供する。【構成】 電子交換ソフトウェア14の自動試験時は、まず呼処理自動試験システム21からモニタ制御システム22に局データの入れ替え指示を行ない、中央処理装置10のメモリ上へ局データを書き込む。つぎに、呼処理自動試験システム21は、入れ替えた局データに対応する試験手順ファイル23を入力し、データをインタフェース装置30を介して電子交換機1のバス13に送出することにより電子交換ソフトウェア14の試験を行なう。この一連の処理を繰り返すことで、無人連続試験を行なえる。
請求項(抜粋):
電子交換機とデータ処理装置とを、電子交換機内の中央処理装置と通話路装置間のバス上に設置したインタフェース装置によって接続し、電子交換機の中央処理装置内のメモリ上には、電子交換ソフトウェアが常駐しているとともに、電子交換ソフトウェアのデバック制御機能を有するモニタ部が常駐し、上記データ処理装置は、試験手順ファイルを解読して電子交換ソフトウェアの試験を自動的に行なう呼処理自動試験部と、上記モニタ部を制御するモニタ制御部とを備え、上記モニタ部とこのモニタ制御部とを高速回線で接続した構成の電子交換ソフトウェアの自動試験装置において、電子交換ソフトウェアの多種多様なサービス機能の試験を行なうにあたって、試験を行なうサービス機能に必要な電子交換機の局データを蓄積してある局データファイルと、この局データファイルから読み出した局データを上記モニタ制御部から上記モニタ部に送出して電子交換機のメモリ上に書き込むように上記モニタ制御部に指示をする手段と、電子交換ソフトウェアの実行が再開されるように上記モニタ制御部を介して上記モニタ部に指示する手段と、電子交換ソフトウェアの再立上がり後に、自動的に局データの入れ替えを行なった局データに対応するサービス機能の試験を行なう手段とを上記呼処理自動試験部が有することを特徴とする電子交換ソフトウェアの自動試験装置。
IPC (2件):
H04M 3/26 ,  H04Q 3/545

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