特許
J-GLOBAL ID:200903092032079358

金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319363
公開番号(公開出願番号):特開平5-154847
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 型締の完了に先立って、突き出し体を確実に初期位置に戻す。【構成】 成形には、スライドコア30を用いる。成形品Bの突き出しは、ストリッパープレート40による。固定側金型体21に、リターンピン42に当接するリターンピン受け44がある。このリターンピン受け44に、リターンピン42に当接する押圧ピン46を金型体21,22の開閉方向へ可動に組付ける。この押圧ピン46は、ばね48により可動側金型体22の方へ付勢する。リターンピン受け44から突出した押圧ピン46がリターンピン42を押すことにより、型締の完了に先立って、ストリッパープレート40が成形時の初期位置に戻る。その後、ストリッパープレート40上にスライドコア30が載り始める。【効果】 スライドコア30がストリッパープレート40に引っ掛からない。
請求項(抜粋):
開閉可能な固定側金型体および可動側金型体と、この可動側金型体に両金型体の開閉方向へ可動に組付けられこれら金型体間で成形された成形品を固定側金型体の方へ突き出す突き出し体と、この突き出し体に一体的に設けられたリターンピンと、前記固定側金型体に一体的に設けられ前記リターンピンに当接するリターンピン受けと、このリターンピン受けに両金型体の開閉方向へ可動に組付けられ前記リターンピンに当接する押圧ピンと、この押圧ピンを可動側金型体の方へ付勢するばねとを備えたことを特徴とする金型装置。
IPC (3件):
B29C 33/44 ,  B22D 17/22 ,  B29C 45/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-314127

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