特許
J-GLOBAL ID:200903092032428697

応答不能通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237507
公開番号(公開出願番号):特開平5-075715
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 構内交換機において内線が応答不能状態の際の着呼の処理方法に関し、着呼に応答ができない場合に発呼者に対して応答不能の通知を行うことを可能とすることを目的とする。【構成】 複数の端末 11a〜11n により内線グループ12を構成し、該内線グループと対応づけた局線13-1〜13-iに着呼があったときにいずれの端末からも応答できる構成の構内交換機において、複数の端末の各々に、同一内線グループ内の他の端末が応答不能状態のときに局線の一つより着呼があった場合にマニュアル操作により応答不能表示情報を送出する応答不能表示手段1を備え、通話路網14より接続されたときに予め記憶している応答不能を通知するトーキー音声を送出する応答不能通知手段2と、制御装置15内において、前記応答不能表示手段より応答不能表示情報を受信したときに着呼局線を応答不能通知手段に接続する処理を行う応答不能処理手段3を備えるように構成する。
請求項(抜粋):
任意の複数の端末(11a〜11n)により内線グループ(12)を構成し、該内線グループ(12)と予め対応づけた局線(13 -1〜13-i) に着呼があったときに前記複数の端末(11a〜11n)に着呼を表示し、該複数の端末(11a〜11n)のいずれからも応答ができるように構成した構内交換機において、前記複数の端末(11a〜11n)の各々に、同一内線グループ(12)内の他の端末が応答不能の状態にあるときに該内線グループ(12)と対応づけられた局線(13 -1〜13-i) の一つより着呼があった場合にマニュアル操作により応答不能表示情報を送出することができる応答不能表示手段(1) を備え、かつ、前記構内交換機の通話路網(14)より接続されたとき、応答状態を作って予め記憶した応答不能を通知するトーキー音声を送出する応答不能通知手段(2) と、前記構内交換機の制御装置(15)内において、前記応答不能表示手段(1) より応答不能表示情報を受信したときに前記着呼のあった局線を前記応答不能通知手段(2) に接続する処理を行う応答不能処理手段(3) を備え、同一内線グループ(12)内において通信中の端末(11a) 以外の端末が応答不能状態のときに前記着呼のあった局線に対して応答不能を通知することを可能としたことを特徴とする応答不能通知方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50

前のページに戻る