特許
J-GLOBAL ID:200903092035611026

フレキシブル印刷配線基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359058
公開番号(公開出願番号):特開2001-176590
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】接続性および保守点検性が良好で、しかも回転アームの回動性を損なわないフレキシブル印刷配線基板用電気コネクタを提供する。【解決手段】貫通孔66が形成されたハウジング41と、第2のフレキシブル印刷配線基板20を回動基端部3の側方3aに沿って支承する固定手段と、先端部46aと、後端部46bとからなるバネ導電端子46と、先端部46aと第1のフレキシブル印刷配線基板10〜13の接点パッド10b〜13bとを圧接させるカバー51と、バネ導電端子46の先端部46aと接点パッド10b〜13bとの圧接状態を保持する係止手段72、73とを具え、固定手段21、61,63,64は、後端部46bを接点パッド20bに圧接し、係止手段を介してカバー51を装着すると、第1のフレキシブル印刷配線基板10〜13と第2のフレキシブル印刷配線基板20とが電気的に接続される。
請求項(抜粋):
回転アームの先端から、その回動基端部へ向け張設された第1のフレキシブル印刷配線基板と、前記回転アーム以外の部分から前記回動基端部へ向け配設された第2のフレキシブル印刷配線基板とを電気的に接続するフレキシブル印刷配線基板用コネクタにおいて、正面に前記第1のフレキシブル印刷配線基板を前記回動基端部の側方に沿って支承する溝部を形成するとともに、該溝部内に正面から背面に向け貫通孔が形成された絶縁体のハウジングと、該ハウジングの背面を前記回動基端部の側方に固定する固定手段であって、前記ハウジングを前記回動基端部の側方に固定する際、前記ハウジングの背面と前記回動基端部の側方との間で前記第2のフレキシブル印刷配線基板を挟持して該第2のフレキシブル印刷配線基板を前記回動基端部の側方に沿って固定する固定手段と、前記ハウジングの前記貫通孔内に配設されるバネ導電端子であって、前記貫通孔から正面へ向け突出し、前記第1のフレキシブル印刷配線基板に形成された印刷配線パターンの接点パッドに接続する先端部と、前記貫通孔から背面へ向け突出し、前記第2のフレキシブル印刷配線基板に形成された印刷配線パターンの接点パッドに接続する後端部とからなるバネ導電端子と、前記ハウジングの前記溝部を覆うとともに、その内壁面で前記第1のフレキシブル印刷配線基板を押圧し、前記バネ導電端子の先端部と前記第1のフレキシブル印刷配線基板の接点パッドとを圧接させる絶縁体のカバーと、該カバーを前記ハウジングに着脱自在に装着させ、かつ、前記バネ導電端子の先端部と前記第1のフレキシブル印刷配線基板の接点パッドとの圧接状態を保持する係止手段とを具え、前記固定手段は、前記ハウジングを前記回動基端部の側方に固定する際、前記バネ導電端子の後端部を前記第2のフレキシブル印刷配線基板の接点パッドに圧接し、前記第2のフレキシブル印刷配線基板を挟んで前記回動基端部の側方に固定された前記ハウジングに、前記第1のフレキシブル印刷配線基板を支承させ、前記係止手段を介して前記カバーを装着すると、前記第1のフレキシブル印刷配線基板と前記第2のフレキシブル印刷配線基板とが電気的に接続されることを特徴とするフレキシブル印刷配線基板用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/28 ,  H01R 13/24 ,  H01R 12/16
FI (3件):
H01R 13/24 ,  H01R 23/68 G ,  H01R 23/68 303 E
Fターム (25件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB23 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023DD06 ,  5E023DD26 ,  5E023DD28 ,  5E023EE14 ,  5E023FF07 ,  5E023GG02 ,  5E023GG03 ,  5E023GG04 ,  5E023GG06 ,  5E023GG09 ,  5E023GG14 ,  5E023GG15 ,  5E023HH01 ,  5E023HH08 ,  5E023HH16 ,  5E023HH17 ,  5E023HH18 ,  5E023HH28 ,  5E023HH30

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