特許
J-GLOBAL ID:200903092037598647

双方向CATVシステムの通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330271
公開番号(公開出願番号):特開平7-193575
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】センタ側においてポーリングにより端末より送信される上り電文を下り電文に変換して折返し、ピンポン方式により端末間で通信することにより簡単な装置で端末間のN対N通信を可能にする。【構成】HT3aは汎用端末5bにデータ送信するとき、センタ側のHTC1からの基本ポーリングに対して、特定コントロールコード、相手アドレス、送信データを含む上り電文を応答する。HTC1はこれを受信すると、コントロールコードを変換してこれを下り方向に折り返し送信する。電文内にはアドレス情報が含まれているため、汎用端末5bはこれを受信することができる。双方向CATV伝送路9における上り下りの通信チャネルは同一周波数を用いている。
請求項(抜粋):
ホームターミナル制御装置と複数のホームターミナルとをバス状あるいはツリー状のネットワークで接続して放送チャネルの下側帯域を使用して双方向データ通信を行う双方向CATVシステムの通信方式において、前記ホームターミナルは前記ホームターミナル制御装置からのポーリングを受けた時に双方向通信の上り信号であることを示すコントロールコードと通信の相手先を示す宛先コードと自局を示す発呼元コードとを含む上り情報電文を上り方向に送出する手段と、双方向通信の下り信号であることを示すコントロールコードと宛先コードと発呼元コードとを含む下り情報電文を受信した時に前記コントロールコードと前記宛先コードとから自局宛を識別して自局宛の前記下り情報電文を取込む手段とを備え、また、前記ホームターミナル制御装置は前記ホームターミナルからの前記上り情報電文を受信してこれを前記下り情報電文に変換し下り方向に折返し送出する手段を備えることを特徴とする双方向CATVシステムの通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/44 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-043443

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