特許
J-GLOBAL ID:200903092038015505
トンネルの防水工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328954
公開番号(公開出願番号):特開平6-146798
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】速硬化性溶液をポリウレタンエラストマー組成物を用いるに該ポリウレタンエラストマーにポリウレタンポリウレアエラストマー組成物を用い、主剤のA剤はポリイソシアネート成分を含有し、硬化剤のB剤はポリオール,ポリアミン成分を含有させ、ノズルに対する送液スピードを高め、施工に際し無臭でリサイクル可能であるようにし、垂れ止め剤を用いず施工が行えるようにする。【効果】有機系でありながら、貯蔵性が良く、工場生産品をそのまま使用出来、施工現場での原料の配合および垂れ止め剤も不要であり、リサイクルが可能で、無臭で送液スピードも良く、寒冷地、でも使用が可能であり、形成された防水層は充分な引張り強度と伸び率を有し、引き裂き強度も充分であり、耐摩耗性、硬度、対コンクリート接着力,耐薬品性等のゴム特性が非常に高く、特に、膜厚を大きくするための反復施工等も必要でなく、施工の能率向上と安全性が保持される。
請求項(抜粋):
地山にトンネル本体を掘削し、次いで該トンネル本体の内面に一次巻立コンリートを吹き付け、その後該一次巻立コンリート内面に主剤と硬化剤を混合した速硬化性溶液を吹き付けて防水層をライニング形成し該防水層の内面に二次巻立コンリートを覆工するようにするトンネルの防水工法において、上記速硬化性溶液としてポリウレタンエラストマー組成物を用いることを特徴とするトンネルの防水工法。
引用特許:
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