特許
J-GLOBAL ID:200903092038466450

液晶ビデオプロジェクター装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339662
公開番号(公開出願番号):特開平6-160854
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 スクリーン中央より左右に偏移させて設置した液晶ビデオプロジェクター装置の投写画面よりパースペックティブをとり除くことを目的とする。【構成】 少なくとも、メタルハライドランプ20と、液晶セル33の入射側にRGBカラーフィルタ32を所定の間隔Tを隔てて取り付けたカラー液晶表示素子30と、投射レンズ50とから構成され、前記RGBカラーフィルタ32を介して前記液晶セル33に入射させる前記メタルハライドランプ20の光束L1 をθ度傾斜させるための第1の手段と、前記液晶セル33の画素配列をRGB,BRG,GBRに切換えるための第2の手段と、前記液晶セル33を透過したカラー画像光L2 を、出射光軸が前記スクリーン55面に垂直をなす前記投射レンズ50の入光側中心部に入射させるための第3の手段とを備えたことを特徴とする液晶ビデオプロジェクター装置10。
請求項(抜粋):
少なくとも、メタルハライドランプと、液晶セルの入射面側にRBGカラーフィルタを所定の間隔を隔てて取り付けたカラー液晶表示素子と、投射レンズとから構成され、前記メタルハライドランプの発する光束を前記カラー液晶表示素子に垂直に入射させ、その透過したカラー光束を前記投射レンズを介してスクリーン上に拡大投写する液晶ビデオプロジェクター装置において、前記RBGカラーフィルタを介して前記液晶セルに入射させる前記メタルハライドランプの光束を、垂直入射に対し+θ度あるいは-θ度傾斜させるための第1の手段と、前記第1の手段の動作に対応して、前記液晶セルの画素電極回路をR→B,B→G,G→R、あるいはR→G,B→R,G→Bに切り換えるための第2の手段と、前記第1,第2の手段の動作に対応して、前記液晶セルを透過し傾斜したカラー光束を、投写光軸が前記スクリーン面に垂直をなす前記投射レンズの入光側レンズ中央に入射させるための第3の手段とを備えたことを特徴とする液晶ビデオプロジェクター装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-063626
  • 特開平2-005082
  • 特開昭61-281692

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