特許
J-GLOBAL ID:200903092040054224

両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306715
公開番号(公開出願番号):特開2001-120135
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】プリセットノブでのドラグ力の設定を極めて容易、且つ、迅速に行える両軸受リールの提供。【解決手段】レバードラグ式の両軸受リールにおいて、カム機構におけるプリセットノブの回動を規制する回動規制機構を備えることで、ドラグ力の設定を極めて容易、且つ、迅速に行えるようにする。
請求項(抜粋):
左右側枠間に遊転可能に軸承されたスプールへの回転伝達が、ハンドルからメインギア、ピニオンギア、スプールシャフト、ドラグレバーで作動するカム機構によってスプールシャフトをスライドさせてドラグ力が強弱調節されるドラグ機構を介して行われるレバードラグ式の両軸受リールにおいて、上記カム機構におけるプリセットノブの回動を規制する回動規制機構を備えてなり、この回動規制機構は、プリセットノブ側の側枠に設けられてプリセットノブの回動規制及び規制解除操作をする操作片と、プリセットノブに一体形成されて前記操作片に形成された係止部が入り込む環状溝と、この環状溝に一体形成されプリセットノブの締め方向の回動において前記係止部に係止されてそれ以上の回動を停止させ、その位置から緩み方向の回動において1回転以内のいずれかの位置で係止部の係止を外すと共に、操作片を操作前の状態に戻してプリセットノブの緩み方向の回動が可能となる態様のストッパー部とを備えてなり、前記操作片は、その操作により係止部をストッパー部に対して係脱させて、係止状態においてプリセットノブの締め方向の回動を規制すると共に、係止を外した状態においてプリセットノブの回動規制を解除するようにしていることを特徴とする両軸受リール。
IPC (2件):
A01K 89/033 501 ,  A01K 89/015
FI (2件):
A01K 89/033 501 ,  A01K 89/015 E
Fターム (3件):
2B108EC01 ,  2B108HC08 ,  2B108HC11

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