特許
J-GLOBAL ID:200903092040405183

おが粉製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199160
公開番号(公開出願番号):特開平7-032320
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 複雑な曲り材にも対応して安定した円滑な原木供給が行えると共に製品粒度調整可能な櫛刃による合理的で円滑な切削によって優良な高品質のおが粉製品を効率的に得る。【構成】 鎖車4,5間に掛けた無端鎖6に係止爪7を設けた鎖コンベヤAと、その上方の搬送方向に直交する方向の駆動軸9に枢着した複数の回動腕杆10先部に駆動歯車13に噛合させた押え送り歯車12が夫々枢着された横方向複数組の搖動押え歯車節Gでなる前後2組の原木押え送り機構Bと、鎖コンベヤA搬送終端部の受刃26と対をなす回転体28外周に多数の櫛刃29が接線方向に着脱自在に植設されたロータリーカッター機構Rとでなる。【効果】 どんな曲り材にも対応でき常に安定した円滑な原木供給が行える。円滑な切削によって優良な製品を効率的に量産できる。櫛刃の枚数を増減使用することにより製品粒度の調整が可能である。
請求項(抜粋):
機枠1に架設の頭,尾鎖車4,5間に巻掛けた無端鎖6に多数の係止爪7を設けた鎖コンベヤAと、該鎖コンベヤA上方の搬送方向に直交する方向の駆動軸9に枢着した複数の回動腕杆10先部に駆動軸9の駆動歯車13に噛合させた押え送り歯車12が夫々回転自在に装着された横方向複数組の搖動押え送り歯車節Gでなる前後2組の原木押え送り機構Bと、鎖コンベヤAの搬送終端部に設けた受刃26と対をなす回転体28外周部に多数の櫛刃29が接線方向に着脱自在に植設されたロータリーカッター機構Rとからなることを特徴とするおが粉製造装置。
IPC (2件):
B27L 11/06 ,  B27L 11/00

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