変換可能な放射線治療装置およびその作成方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡部正夫 (外10名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-580703
公開番号（公開出願番号）：特表2002-529160
出願日： 1999年11月02日
公開日（公表日）： 2002年09月10日
要約：

【要約】汎用放射線治療装置(30)を正味形状またはほぼ正味形状に加工し、次に1つの活性化ステップで放射化することができる。装置は、少なくとも部分的に変換性材料(42)で作成され、これは陽子、重陽子またはアルファ粒子などの荷電粒子の加速ビームで活性化されると、放射性同位体を含む材料に変質可能である。変換性材料(42)はロジウムであることが好ましく、放射性同位体はパラジウム(103)を備えることが好ましい。

請求項（抜粋）：

正味形状またはほぼ正味形状の植込み式放射線治療装置であって、ほぼ変換可能な材料で作成した正味形状またはほぼ正味形状の放射線治療用送出構造を備え、変換性材料の一部が、所定の閾値エネルギーを上回るエネルギーを有する荷電粒子のビームで活性化されて、放射性同位体を含む材料に変質し、所定の閾値エネルギーを超えるエネルギーの少なくとも一部が放射線治療用送出構造内に捕捉されて、放射性同位体を含む材料の形成に使用され、所定の閾値エネルギーを下回るエネルギーの少なくとも一部が、放射線治療用送出構造内に保持されない放射線治療装置。

IPC (12件)：

A61N 5/10 , A61B 17/06 , A61B 17/06 310 , A61B 17/11 , A61B 17/12 320 , A61L 17/00 , A61L 31/00 , A61M 25/01 , A61M 29/00 , A61M 29/02 , A61M 31/00 , A61M 36/00

FI (13件)：

A61N 5/10 D , A61B 17/06 , A61B 17/06 310 , A61B 17/11 , A61B 17/12 320 , A61L 17/00 , A61L 31/00 Z , A61M 29/00 , A61M 29/02 , A61M 31/00 , A61M 25/00 450 B , A61M 25/00 450 D , A61M 37/04

Fターム (28件)：

4C060BB11 , 4C060CC06 , 4C060DD12 , 4C060MM24 , 4C066AA01 , 4C066BB10 , 4C066CC06 , 4C066FF01 , 4C081AC02 , 4C081AC03 , 4C082AA01 , 4C082AC05 , 4C082AE05 , 4C082AJ05 , 4C082AJ10 , 4C167AA21 , 4C167AA28 , 4C167AA29 , 4C167AA41 , 4C167BB70 , 4C167CC04 , 4C167CC07 , 4C167CC09 , 4C167CC10 , 4C167CC13 , 4C167DD04 , 4C167FF03 , 4C167FF05

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平1-102397
特開平1-102397
特開平1-102397

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