特許
J-GLOBAL ID:200903092042220520
移動体通信システム及び緊急呼接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007100
公開番号(公開出願番号):特開2003-209871
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信システムにおいて、移動機から緊急呼が発信された時に無線リソースの空きが無い場合に一般呼の通信を切断したり、空き回線ができるまで保留させておくことなく緊急呼を接続できる方法を提供する。【解決手段】 移動機100n-1が緊急呼(119番、110番)を行おうとしたときに緊急呼発信であることを、無線基地局101を介して交換制御局102へ通知する。移動機100a〜100nにより全リソースが使用中である場合には、最も受信品質の良好な呼あるいは高レートの呼を交換制御局102が選別し、その呼の誤り訂正方法を弱めるか、あるいは伝送レートを一時的に変更して低レートとすることにより、基地局の空き回線を作り緊急呼を割り当てる。
請求項(抜粋):
複数の移動機と、前記複数の移動機夫々と無線回線を介して通信を行う無線基地局と、前記無線基地局と有線回線を介して接続する交換制御局とを具備する移動体通信システムであって、前記移動機は、緊急発呼の際又は緊急呼通話中にハンドオーバを行う際に、緊急発呼通知メッセージを前記無線基地局又はハンドオーバ先の前記無線基地局を介して交換制御局に通知する通知手段を具備し、前記交換制御局は、前記無線基地局の無線リソースのリソース数を管理する管理手段と、前記管理手段により前記無線基地局の無線リソースが全て使用中であると判断した場合、前記無線基地局が使用している無線リソースから特定のチャネルを選定する選定手段と、選定されたチャネルの前記無線基地局での処理負荷を低減させて空きリソースを確保し、確保した空きリソースに緊急呼を割り当てる制御手段と、を具備することを特徴とする移動体通信システム。
IPC (5件):
H04Q 7/22
, H04M 3/00
, H04M 11/00 303
, H04Q 7/28
, H04Q 7/38
FI (5件):
H04M 3/00 B
, H04M 11/00 303
, H04Q 7/04 K
, H04Q 7/04 D
, H04B 7/26 109 K
Fターム (28件):
5K051AA01
, 5K051BB01
, 5K051CC07
, 5K051DD15
, 5K051FF02
, 5K051FF07
, 5K051FF12
, 5K067AA21
, 5K067DD23
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE22
, 5K067FF16
, 5K067GG06
, 5K067HH22
, 5K067JJ17
, 5K067JJ20
, 5K067JJ35
, 5K067JJ39
, 5K067LL05
, 5K101KK14
, 5K101LL12
, 5K101NN02
, 5K101NN14
, 5K101SS07
, 5K101TT01
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