特許
J-GLOBAL ID:200903092043270076

設計思考支援方法および設計思考支援プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271199
公開番号(公開出願番号):特開2001-092872
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 設計の思考形成過程を支援する設計思考支援方法を提供する。【解決手段】 設計思考支援方法として、目的物に対する要求を表示するステップと、要求から機能と制約条件とに分別して表示するステップと、機能および制約条件を表示枠内に表示するステップと、同義に近い機能と制約条件を近接ないし連結して表示するステップ、同義に近い機能および制約条件を単純化乃至標準化された機能および制約条件で表現して表示するステップと、前記機能および前記制約条件について、互いに影響しあう関係にあるもの同士、互いに対立しあう関係にあるもの同士、および互いに上位下位関係にあるもの同士を連結して表示するステップと、前記機能および前記制約条件の関係図に基づいて、前記各機能および前記各制約条件を満足する機構を想到し、想到された機構を表示枠内に表示するステップとからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
設計される目的物が果たすべき機能および前記機能の実現を制約する制約条件を分けて表示する第1のステップと、前記第1のステップで表示された機能および制約条件のうち、同義に近い機能同士および同義に近い制約条件同士を単純化乃至標準化された機能および制約条件で表現して表示する2のステップと、前記第2のステップで表示された機能および制約条件について、互いに影響しあう関係にあるもの同士、互いに対立乃至干渉しあう関係にあるもの同士、および互いに上位下位関係にあるもの同士を、それぞれの関係が理解し得るように連結して表示する第3のステップと、前記第3のステップで表示された機能および制約条件に基づいて、前記各機能および前記各制約条件を満足する機構を想到し、想到された機構を表示する第4のステップと、からなることを特徴とする設計思考支援方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  A63C 19/10
FI (3件):
A63C 19/10 Z ,  G06F 15/60 604 H ,  G06F 15/60 604 A
Fターム (3件):
5B046FA09 ,  5B046GA01 ,  5B046HA09

前のページに戻る