特許
J-GLOBAL ID:200903092043699927

画像符号化装置、画像復号化装置、及び画像符号化・復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252464
公開番号(公開出願番号):特開平10-079938
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 符号化処理の高速化を図ること。【解決手段】 画像データの符号化に用いる複数ビットの区間データを格納する区間レジスタ(250)と;区間レジスタ(250)の更新演算を行う演算手段(208他)と;画像データが一定の状態(LPS)の場合の区間レジスタ(250)のシフト量を記憶した記憶手段(210)と;演算手段(208他)と記憶手段(210)の出力に基づいて区間レジスタ(250)のシフト量を決定するシフト量決定手段(258)と;シフト量決定手段(258)によって求められたシフト量を保持するシフト量レジスタ(259)と;シフト量レジスタ(259)に保持されているシフト量に基づいて、区間レジスタ(250)が格納しているデータを一度に複数ビットシフトするシフト手段(251)とを備えている。
請求項(抜粋):
入力画像データの出現確率に応じて確率数直線を区間分割し、分割された区間内の位置を示す値をその画像データに対する符号とする算術符号化方式を採用した画像符号化装置において、前記画像データの符号化に用いる複数ビットの区間データを格納する区間レジスタと;前記区間レジスタの更新演算を行う演算手段と;前記画像データが一定の状態の場合の前記区間レジスタのシフト量を記憶した記憶手段と;前記演算手段と前記記憶手段の出力に基づいて前記区間レジスタのシフト量を決定するシフト量決定手段と;前記シフト量決定手段によって求められたシフト量を保持するシフト量レジスタと;前記シフト量レジスタに保持されているシフト量に基づいて、前記区間レジスタが格納しているデータを一度に複数ビットシフトするシフト手段とを備えたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H03M 1/00 ,  H03M 7/42 ,  H04N 1/413
FI (4件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 1/00 ,  H03M 7/42 ,  H04N 1/413 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185054   出願人:キヤノン株式会社

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