特許
J-GLOBAL ID:200903092045062403

生体親和性に優れた骨代替材料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302167
公開番号(公開出願番号):特開2003-190272
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも表面がチタンまたはチタン合金からなる部材に、陽極酸化法によって、生体内において長期間使用可能で強固な生体活性層を形成し、生体親和性に優れた骨代替材料およびその製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも表面がチタンまたはチタン合金よりなる基材を洗浄し乾燥した後、該試料を陽極として酸性水溶液中で陽極酸化、または陽極酸化に次いで加熱処理を行なうことで、基材表面に生体活性を有する陽極酸化層を形成し、生体親和性に優れた骨代替材料を製造することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも基材表面がチタンまたはチタン合金からなり、その表面にCaとPの両方を同時に含むことがない生体親和性の陽極酸化層を有する骨代替材料において、前記陽極酸化層の少なくとも一部がアナターゼ型の酸化チタンからなることを特徴とする骨代替材料。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  C25D 11/26 302
FI (4件):
A61L 27/00 M ,  A61L 27/00 H ,  A61L 27/00 L ,  C25D 11/26 302
Fターム (12件):
4C081AB02 ,  4C081BA12 ,  4C081CF032 ,  4C081CF142 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081DA01 ,  4C081DC04 ,  4C081DC14 ,  4C081DC15 ,  4C081EA02 ,  4C081EA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2661451号公報、特許請求の範囲
  • 特許第3129041号公報、特許請求の範囲
  • 特許第2775523号公報、特許請求の範囲
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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