特許

J-GLOBAL ID：200903092046481329

紫外線および過酸化水素ガスによる包装の滅菌

発明者： ロナルド ダブリュ.スワンク ,  セブガン パラニアッパン
出願人/特許権者： テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-039922
公開番号（公開出願番号）：特開平11-059629
出願日： 1998年02月23日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】【課題】 包装機械において、過酸化水素ガスおよび紫外線を使って包装容器を滅菌するための方法および装置を提供すること。【解決手段】 滅菌すべき包装容器20をコンベヤ24で散布器30の下へ運び過酸化水素ガスを吹付け、この容器を滅菌室38へ運び、紫外線で照射する。次にこの容器20を高温空気40で乾燥し、過酸化水素を洗い流し/除去する。その後、この容器20に所望の製品を充填し、密封する。この方法は、包装材料に適用することもできる。何れの場合も、残留過酸化水素は、0.5ppm以下である。

請求項（抜粋）：

成形・充填・密封機械の滅菌ステーション(28)で包装(20、132)を滅菌するための方法であって、滅菌すべき包装(20、132)を滅菌ステーション(28)に用意する工程と、この包装(20、132)を所定量の気相過酸化水素に当て、それによって過酸化水素の薄層でコーティングされた包装を作る工程と、このコーティングされた包装(20、132)に紫外線を所定の時間照射し、それによって照射された包装を作る工程と、この照射された包装(20、132)を熱せられた空気で所定時間乾燥させ、それによって残留過酸化水素が0.5ppm以下の滅菌された包装(20、132)を作る工程と、を含む方法。

IPC (4件)：

B65B 55/08 ,  A61L 2/10 ,  A61L 2/20 ,  B65B 55/10

FI (4件)：

B65B 55/08 A ,  A61L 2/10 ,  A61L 2/20 G ,  B65B 55/10 A

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開昭57-110252
  
• 特開昭56-076953
  
• 特開昭56-075158
  
• カートンを滅菌するための装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-244803   出願人：テトララヴェルホールディングスアンドファイナンスソシエテアノニム
• 特開昭61-142130
  
• 特開昭49-044882