特許
J-GLOBAL ID:200903092047991746

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168647
公開番号(公開出願番号):特開平9-019429
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 受波信号の時間的(深さに対応する)な中心周波数のずれを考慮し良好なビームを形成する。また、受波信号の時間的(深さに対応する)な中心周波数のずれ及び中心周波数が異なっても一定の時間精度を得る。【構成】 受波信号の中心周波数を求める手段15を有し、前記受波信号の中心周波数に基づいた遅延または位相処理を、随時、または受波フォーカス段毎に検知した前記中心周波数により制御部16にて行う。
請求項(抜粋):
複数の配列された超音波振動子より被検体に超音波を放射し、該被検体からの反射波を前記超音波振動子により受波し、複数の受波信号を得、該受波信号を複数のアナログディジタル変換器によりそれぞれディジタル信号に変換し、ディジタル信号に変換された受波信号の中心周波数に基づいて遅延または位相処理をし、複数の受波信号の波面を合わせて加算し超音波ビームを得る、超音波診断装置において、受波信号の中心周波数を検知する手段を有し、該受波信号の中心周波数に基づいた遅延または位相処理を、随時検知した中心周波数か、受波フォーカス段毎に検知した中心周波数の何れかにより制御するように構成したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (6件):
A61B 8/00 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/24 502 ,  G01S 3/82 ,  G01S 7/527 ,  G01S 7/536
FI (5件):
A61B 8/00 ,  G01B 17/00 C ,  G01N 29/24 502 ,  G01S 3/82 ,  G01S 7/66
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る