特許
J-GLOBAL ID:200903092048224340

気体吸蔵方法、気体離脱方法および気体吸蔵離脱方法、並びに気体吸蔵装置、気体吸蔵放出装置、気体貯蔵器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-300612
公開番号(公開出願番号):特開2004-136146
出願日: 2002年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】吸蔵効率が高く、気体の吸蔵・離脱を容易に実現可能とする新規な気体吸蔵方法、気体離脱方法および気体吸蔵離脱方法、並びに気体吸蔵装置、気体吸蔵放出装置、気体貯蔵器を提供する。【解決手段】凝集体H1は、単位構成要素H11がファン・デル・ワールス力等でゆるやかに結合されてなる(初期状態I)。凝集体H1に外部エネルギーを加えると、単位構成要素H11の間の結合距離が広がって一時的に吸着サイトを形成する。そこに気体粒子Gが入り込み、物理吸着する(過渡状態II)。外部エネルギーの供給を停止すると、単位構成要素H11は気体粒子Gを挟み込んだまま再凝集する(安定状態III)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分子または原子が凝集してなる凝集体に、吸蔵対象の気体を含む雰囲気中で外部エネルギーを加えることにより、分子または原子の間の空隙を一時的に拡大し、この空隙に気体を充填する過程 を含んだことを特徴とする気体吸蔵方法。
IPC (6件):
B01J19/00 ,  B01J20/20 ,  B01J20/34 ,  C01B3/00 ,  F17C11/00 ,  H01M8/04
FI (8件):
B01J19/00 A ,  B01J20/20 A ,  B01J20/34 A ,  C01B3/00 A ,  C01B3/00 B ,  F17C11/00 C ,  F17C11/00 A ,  H01M8/04 J
Fターム (22件):
3E072EA01 ,  3E072EA10 ,  4G066AA05B ,  4G066BA38 ,  4G066CA38 ,  4G066DA04 ,  4G066EA20 ,  4G066FA40 ,  4G066GA14 ,  4G075AA03 ,  4G075BB04 ,  4G075CA02 ,  4G075CA23 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075FA02 ,  4G075FB03 ,  4G140AA11 ,  4G140AA48 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13

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