特許
J-GLOBAL ID:200903092048631379

音声要約装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191063
公開番号(公開出願番号):特開平10-039890
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 自動的に抽出した音声特徴系列区間の時間的分布を評価して得られた要約データに基づいて音声中のまとまりのある重要な部分を優先的に再生し出力することにより、より利用者に聞きとりやすい形で要約音声を提供できるようにした音声要約装置を提供する。【解決手段】 音声中から重要区間を抽出する重要区間抽出部(特徴抽出部2→重要区間インデックス格納部4)と、該重要区間を処理して要約データを得るデータ処理部(時間部分評価部5→再生インデックス格納部6)を備えるようにした要約データ処理手段と、該要約データ処理手段により得られた要約データに基づいて音声を出力するようにした出力手段(音声波形格納部7→音声出力部9)とを有する音声要約装置において、前記データ処理部は、前記重要区間の時間的分布を評価してその評価結果に基づいて決定された要約データを得、前記出力手段は、前記音声を再生し出力できるようにする。
請求項(抜粋):
音声中から重要区間を抽出する重要区間抽出部と、該重要区間を処理して要約データを得るデータ処理部を備えるようにした要約データ処理手段と、該要約データ処理手段により得られた要約データに基づいて音声を出力するようにした出力手段とを有する音声要約装置において、前記データ処理部は、前記重要区間の時間的分布を評価してその評価結果に基づいて決定された要約データを得、前記出力手段は、前記音声を再生し出力できるようにしたことを特徴とする音声要約装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-080782

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