特許
J-GLOBAL ID:200903092049188533

カラープラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002137
公開番号(公開出願番号):特開平10-199421
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 高輝度でバラツキがないカラー画質のカラープラズマディスプレイパネルが得られるカラープラズマディスプレイパネルの製造方法の提供。【解決手段】 溶剤を混合した蛍光体インク11を表示セル7Aに挿入する工程と、挿入後に加熱して溶剤を揮発させ挿入した蛍光体インク11に凹部11aを形成する工程と、ガラス基板1の下面から紫外線10を照射して陽極電極3の影になる部分を除いて蛍光体インク11を硬化する工程と、手前の障壁2に遮られて前記陽極電極3には当たらない角度で斜め上方から紫外線10を照射して、対向する障壁2の壁面側の蛍光体インク8a、8Aを硬化する工程とを有する。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に設けられて多数の矩形の小穴を格子状に形成する障壁と、前記各小穴の底部に設けられた陽極電極とで構成される多数の表示セルの各障壁の内周壁面に蛍光体を形成して背面板を作成し、前記背面板を表面板と貼り合わせてカラープラズマディスプレイパネルを製造するカラープラズマディスプレイパネルの製造方法において、蛍光体、溶剤および紫外線硬化型樹脂を混合した蛍光体インクを前記各表示セルに充填する工程と、充填後に加熱して前記溶剤を揮発させて前記蛍光体インクの上面に凹部を形成する工程と、前記ガラス基板の下面から紫外線を照射して前記陽極電極の影になる部分を除いて前記蛍光体インクを硬化させる工程と、手前の障壁に遮られて前記陽極電極には当たらない角度で斜め上方から紫外線を照射して、対向する障壁の壁面側の蛍光体インクを硬化する工程とを有することを特徴とするカラープラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/227 ,  H01J 9/02
FI (2件):
H01J 9/227 E ,  H01J 9/02 F

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