特許
J-GLOBAL ID:200903092049404180

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086007
公開番号(公開出願番号):特開2003-280412
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【目的】 ニップ内の圧力分布を均一化して紙の搬送性を幅方向に均一とし、紙を極端に下方にカールすることなく搬送路に対して素直に搬送して整然と排紙トレーに積載することができる定着装置を提供すること。【構成】 セラミックス基板又はステンレス鋼板等の基板上に銀-パラジウム等の合金により発熱体が形成され、更にその上にガラス層がコーティングされたヒーター基板と、該ヒーター基板を支持する部材(基板支持部材)と該部材を補強し、圧力を掛けるために設けられた金属製の部材とこれらを内包するプラスチック製フィルムと、該フィルムに当接し回転駆動可能なゴムローラとから構成された定着装置において、前記基板支持部材とフィルム内面の摺擦面の曲率を加圧領域内下流側で前記加圧ローラの曲率よりも小さく設定する。
請求項(抜粋):
セラミックス基板又はステンレス鋼板等の基板上に銀-パラジウム等の合金により発熱体が形成され、更にその上にガラス層がコーティングされたヒーター基板と、該ヒーター基板を支持する部材(基板支持部材)と該部材を補強し、圧力を掛けるために設けられた金属製の部材とこれらを内包するプラスチック製フィルムと、該フィルムに当接し回転駆動可能なゴムローラとから構成された定着装置において、前記基板支持部材とフィルム内面の摺擦面の曲率を加圧領域内下流側で前記加圧ローラの曲率よりも小さく設定したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335
Fターム (12件):
2H033AA15 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03 ,  3K058AA61 ,  3K058BA18 ,  3K058DA21 ,  3K058GA03 ,  3K058GA06

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