特許
J-GLOBAL ID:200903092051242332
内燃機関の制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296879
公開番号(公開出願番号):特開2000-120478
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】成層燃焼から均質燃焼への切換直後の当量比を適切に設定して失火を防止しつつ回転の吹け上がり、NOx排出量増大を防止する。【解決手段】成層燃焼から均質(リーン) 燃焼への切換過渡状態で成層燃焼時に実行されていたEGRによる残留EGR率を算出し、実際の燃焼が成層燃焼から均質燃焼に切り換えられた直後の当量比を、前記残留EGR率に応じて設定された目標当量比の下限値により制限する。
請求項(抜粋):
燃焼室内の混合気を成層状態と均質状態とに切り換えることにより、燃焼状態を成層燃焼と均質燃焼とに切換可能であると共に、排気の一部を吸気系に還流するEGR装置を備え、該EGRを成層燃焼から切換直後の均質燃焼時は禁止する内燃機関の制御装置において、燃焼状態の切換過渡状態を検出する過渡状態検出手段と、前記過渡状態検出手段により成層燃焼から均質燃焼への切換過渡状態が検出されたときに、吸気系に残留するEGRガスの残留EGR率を算出する残留EGR率算出手段と、前記残留EGR率算出手段によって算出された残留EGR率に応じて、成層燃焼から均質燃焼へ切換直後の目標当量比の下限値を可変に設定する均質燃焼当量比下限値設定手段と、成層燃焼から均質燃焼へ切換直後の目標当量比を、前記均質燃焼当量比下限値設定手段により設定された下限値で制限する当量比リミット手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 41/02 325
, F02D 41/04 305
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07
FI (9件):
F02D 41/14 310 P
, F02D 41/14 310 L
, F02D 41/02 325 A
, F02D 41/04 305 B
, F02D 43/00 301 E
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 N
, F02M 25/07 550 R
, F02M 25/07 550 E
Fターム (52件):
3G062AA00
, 3G062AA07
, 3G062BA02
, 3G062BA05
, 3G062BA06
, 3G062CA06
, 3G062DA00
, 3G062DA09
, 3G062FA13
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G084AA00
, 3G084AA04
, 3G084BA05
, 3G084BA09
, 3G084BA20
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA00
, 3G084DA10
, 3G084DA35
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EB25
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA13
, 3G301HA16
, 3G301JA04
, 3G301JA23
, 3G301JA25
, 3G301JA34
, 3G301KA06
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA19
, 3G301NA02
, 3G301NE20
, 3G301PA01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の燃焼切換制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-351493
出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)
-
内燃機関の燃焼切換制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-351493
出願人:株式会社日立製作所, 日産自動車株式会社
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