特許
J-GLOBAL ID:200903092053689296

フィルター装置の洗浄方法及びこのフィルター装置を備えた液体の浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055063
公開番号(公開出願番号):特開2008-212851
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】フィルター装置を備えた液体浄化装置の特に起動時及び停止時におけるフィルターエレメントの固形物の目詰まりの発生を回避して、フィルターエレメント洗浄液への固形物の混入に伴う液体浄化装置の正常運転の阻害を防止するとともに、洗浄液ポンプや弁類等の洗浄液用機器の故障の発生を防止し、さらには、液体浄化装置の停止期間中におけるバラストタンク内の微生物の増殖やタンクの腐食を防止可能なフィルター装置及びこのフィルター装置を備えた液体の浄化システムを提供する。【解決手段】固形物が混入された未処理液をフィルターエレメントを通すことにより該固形物をろ過してろ過液通路に排出するフィルター装置の洗浄手段であって、前記フィルター装置の作動を開始する起動時及び作動を終了する停止時に、清浄液通路を通して固形物の含有量が一定値以下の清浄液を前記フィルター装置に導入して該清浄液により前記フィルターエレメントを洗浄することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固形物が混入された未処理液を、フィルターエレメントを通すことにより該固形物をろ過してろ過液通路に排出するフィルター装置の洗浄方法であって、前記フィルター装置の 作動を開始する起動時及び作動を終了する停止時に、固形物の含有量が一定値以下の清浄液を清浄液通路を通して前記フィルター装置に導入して該清浄液により前記フィルターエレメントを洗浄することを特徴とするフィルター装置の洗浄方法。
IPC (4件):
B01D 29/11 ,  B01D 29/62 ,  C02F 1/46 ,  B01D 29/60
FI (6件):
B01D29/10 520A ,  B01D29/10 510C ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/38 580A ,  C02F1/46 Z ,  B01D29/36 C
Fターム (8件):
4D061DA05 ,  4D061DA09 ,  4D061DB03 ,  4D061DB20 ,  4D061EA01 ,  4D061EB04 ,  4D061FA13 ,  4D061FA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2714914号公報

前のページに戻る