特許
J-GLOBAL ID:200903092053723664
進化的手法による最適解探索装置、進化的手法による制御対象の制御装置及び進化的手法による最適解探索プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042904
公開番号(公開出願番号):特開2002-245434
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 少ない世代交代数で有効な解を得るのに好適な進化的手法による制御対象の制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン10の燃費特性およびレスポンス特性をGAにより使用者向けに最適化する。GAでは、複数の個体の集合からなる個体群を仮想的に生成するとともに、各個体ごとにその個体の遺伝情報に見立てて個体情報を構成する。ここで、各個体情報には、制御モジュールを構築するための制御係数を割り当てる。そして、同一世代において、遺伝子操作を模倣した情報操作を個体情報に対して行う遺伝的操作、および個体の評価値に基づいて個体の生存または淘汰を行う個体選択操作をそれぞれ少なくとも1回行って世代を所定回進行させることにより、個体群を進化させる。世代進行の過程では、各個体ごとに、その個体情報に基づいてレスポンス度を予測し、予測したレスポンス度が所定条件を満たすまでその個体情報に対して遺伝的操作を行う。
請求項(抜粋):
複数の個体の集合からなる個体群を仮想的に生成するとともに、前記各個体ごとにその個体の遺伝情報に見立てて個体情報を構成し、同一世代において、遺伝子操作を模倣した情報操作を前記個体情報に対して行う遺伝的操作、及び評価関数により得られる前記個体の評価値に基づいて前記個体の生存又は淘汰を行う個体選択操作をそれぞれ少なくとも1回行って世代を進行させることにより、前記評価関数の最適解を探索する装置であって、前記評価値を予測し、予測した予測値に基づいて前記遺伝的操作を行うようになっていることを特徴とする進化的手法による最適解探索装置。
IPC (6件):
G06N 3/00 550
, F02D 41/14 330
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 372
, G05B 13/02
FI (7件):
G06N 3/00 550 C
, F02D 41/14 330 A
, F02D 45/00 312 M
, F02D 45/00 340 F
, F02D 45/00 372 Z
, G05B 13/02 L
, G05B 13/02 Z
Fターム (28件):
3G084BA13
, 3G084DA02
, 3G084DA07
, 3G084EB17
, 3G084EC04
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA30
, 3G084FA33
, 3G301JA02
, 3G301LB01
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301NA09
, 3G301ND25
, 3G301ND30
, 3G301ND42
, 3G301ND43
, 3G301PA11Z
, 3G301PA12Z
, 3G301PB03A
, 3G301PE01Z
, 5H004GA18
, 5H004GB12
, 5H004KC50
, 5H004KD33
, 5H004KD43
, 5H004KD67
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