特許
J-GLOBAL ID:200903092057971514

医療用の水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-103512
公開番号(公開出願番号):特開2000-350989
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、諸疾病の発生の引金となっている活性酸素を消去することのできる医療用の水の製造方法を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】 少なくともナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムイオンを含む原水を、陰極室2および陽極室4のそれぞれに送込む。陰極1と陽極3との間に、電極2枚と隔膜1枚当たり0.16mA/cm2〜3.2mA/cm2の範囲内にある電流を、0.5秒〜5秒通電し、原水を電気分解する。この方法により、白金電極を用いて測定された酸化還元電位が-150mV〜0mVの範囲内にある、医療用の水が得られる。この医療用の水は、諸疾病の原因となっている、患者の血液中の活性酸素を除去することができる。
請求項(抜粋):
隔膜により分離された、陰極を含む陰極室と陽極を含む陽極室とを有する電解水生成器を準備する工程と、少なくともナトリウム、カリウム、マグネシウムおよびカルシウムイオンを含む原水を、前記陰極室および前記陽極室のそれぞれに送込む工程と、前記陰極と陽極との間に、電極2枚と1枚の隔膜当たり、0.16mA/cm2〜3.2mA/cm2の範囲内にある電流を、0.5秒〜5秒通電し、前記原水を電気分解する工程と、前記陰極室内にある水を取出す工程と、を備えた、医療用の水を製造する方法。
IPC (6件):
C02F 1/46 ,  A61K 33/00 ,  A61P 39/06 ,  C02F 1/02 ,  C25B 1/10 ,  A61M 1/14 511
FI (6件):
C02F 1/46 A ,  A61K 33/00 ,  A61P 39/06 ,  C02F 1/02 C ,  C25B 1/10 ,  A61M 1/14 511
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 塩基性電解生成水
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261498   出願人:有限会社松尾生体物理研究所, 株式会社大洋エンジニアリング
  • 特開昭55-027040
  • 人工透析器の透析液流路の殺菌洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256652   出願人:ミズ株式会社
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