特許
J-GLOBAL ID:200903092058153777

シリコーンゴムコンパウンドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021179
公開番号(公開出願番号):特開平8-157726
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)下記一般組成式(1) R1aSiO(4-a)/2 ...(1)(式中、R1は置換又は非置換の1価炭化水素基を示すが、R1中の0.001〜0.5モル%はアルケニル基である。aは1.95〜2.05の正数である。)で示される平均重合度が100以上のオルガノポリシロキサン、(B)BET法による比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ充填剤、(C)ケイ素原子が5個以下の水酸基含有ケイ素化合物、(D)リンシリコネート、第三級アミン及び第四級アンモニウム化合物から選ばれる1種又は2種以上の触媒からなる成分を加圧型混合機又は連続混合機により分散混合することを特徴とするシリコーンゴムコンパウンドの製造方法。【効果】 クレープハードニングが改良され、保存性が優れ、加工性が良好なシリコーンゴムコンパウンドを確実に製造でき、圧縮永久歪が小さく、良好な機械的特性を有する透明なシリコーンゴムが得られる。
請求項(抜粋):
(A)下記一般組成式(1) R1aSiO(4-a)/2 ...(1)(式中、R1は置換又は非置換の1価炭化水素基を示すが、R1中の0.001〜0.5モル%はアルケニル基である。aは1.95〜2.05の正数である。)で示される平均重合度が100以上のオルガノポリシロキサン、(B)BET法による比表面積が50m2/g以上の補強性シリカ充填剤、(C)ケイ素原子が5個以下の水酸基含有ケイ素化合物、(D)リンシリコネート、第三級アミン及び第四級アンモニウム化合物から選ばれる1種又は2種以上の触媒からなる成分を加圧型混合機又は連続混合機により分散混合することを特徴とするシリコーンゴムコンパウンドの製造方法。
IPC (5件):
C08L 83/07 LRX ,  C08L 83/07 LRU ,  C08K 3/34 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54

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