特許
J-GLOBAL ID:200903092059218414
キノコ廃培地等を利用した飼・肥料等の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159425
公開番号(公開出願番号):特開平8-000181
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 キノコ栽培後のキノコ廃培地を飼料、肥料、土壌改良剤等とするのに好適な良質な生成物に変換し、その有効利用を図る。【構成】 蘇生の方向性を発揮する好気性微生物と嫌気性微生物とを抗酸化物質の存在下による特殊な方法で共存させた有用性微生物群(EM菌)を利用してキノコ栽培後のキノコ廃培地を発酵分解する。EM菌は、例えば光合成細菌、酵母菌、乳酸菌、放線菌、麹菌等の好気性微生物、嫌気性微生物を組合せたものである。そして、キノコ廃培地に対して米ヌカ、油カス、魚カスその他を混合することで水分含有率が35%前後となるよう調整した後に、必要に応じて糖蜜、水等を攪拌添加しながらEM菌をよく攪拌混合して嫌気発酵して生成する。
請求項(抜粋):
キノコ栽培後のキノコ廃培地に、好気性微生物、嫌気性微生物を組合せて成る有用性微生物群を攪拌混合し、発酵処理することを特徴とするキノコ廃培地等を利用した飼・肥料等の製造方法。
IPC (3件):
A23K 1/00 101
, A01G 1/04
, C05F 11/08
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