特許
J-GLOBAL ID:200903092059256928

液撃防止器付流量調整弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004590
公開番号(公開出願番号):特開平7-208329
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 供給されてくる流体の液撃を吸収することができて、流体の流量調整を行うことのできる液撃防止器付流量調整弁を簡単な構造によって提供すること。【構成】 水道水等の流体を送る管路30の途中に設けられる弁本体20と、この弁本体20内に設けた弁座23と、これに対する位置調整を行うことにより、管路30中の流体の調整を行う弁体22と、この弁体22の弁座23に対する位置調整を行うために先端が弁本体20から外方に突出する弁軸21とを有する流量調整弁100であって、弁軸21の先端に、液撃吸収体11を備えた液撃防止器10の取付基部14を接続するとともに、この取付基部14、弁体23及び弁軸21の略中心に、管路30中と液撃吸収体11内とを連通させる貫通孔14a、24を形成して、管路30内での流体の流量調整を行うとともに、管路30中に生じた液撃を液撃防止器10の液撃吸収体11によって吸収するようにしたこと。
請求項(抜粋):
水道水等の流体を送る管路の途中に設けられる弁本体と、この弁本体内に設けた弁座と、これに対する位置調整を行うことにより、前記管路中の流体の調整を行う弁体と、この弁体の前記弁座に対する位置調整を行うために先端が弁本体から外方に突出する弁軸とを有する流量調整弁であって、前記弁軸の先端に、液撃吸収体を備えた液撃防止器の取付基部を接続するとともに、この取付基部、前記弁体及び弁軸の略中心に、前記管路中と液撃吸収体内とを連通させる貫通孔を形成して、これによって管路内での流体の流量調整を行うとともに、前記管路中に生じた液撃を前記液撃防止器の液撃吸収体によって吸収するようにしたことを特徴とする液撃防止器付流量調整弁。
IPC (2件):
F04B 11/00 ,  F16K 1/04

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