特許
J-GLOBAL ID:200903092061191795

警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262807
公開番号(公開出願番号):特開平8-124063
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 警備領域を各ブロックごとに監視する警報装置において、警備領域に入館者が入るとき、必要なブロックだけを解除状態とし、さらに、解除状態とされたブロックについて自動的に監視状態となるようにすることにより、入館者の行動を規制すると共に、正規の入館者の安全を確保する。【構成】 コントローラ10に状態設定手段と計時手段を設ける。状態設定手段は、ブロックB0〜B4ごとに監視状態又は解除状態の設定を行う。入館者に対して特定のブロックB0,B1 を解除状態に設定し、その他のブロックは監視状態に保つ。計時手段は、同時に計時を開始しカウントアップする。状態設定手段は、計時手段の出力により、入館者が目的のブロックB1に入った後、他のブロックB0を監視状態とする。
請求項(抜粋):
複数のブロックに区分した警備領域に設置した複数のセンサと、該センサからの異常信号を受信すると監視センターへ通報を行うコントローラを有する警報装置において、前記コントローラは、前記ブロックごとに監視状態又は解除状態の設定を行い、前記複数のブロックのうち、特定の複数のブロックを解除状態に設定したとき計時開始信号を出力し、計時終了信号を受信したときに、解除状態に設定した前記特定の複数のブロックのうちの所定のブロックを監視状態に設定する状態設定手段と、前記計時開始信号が入力されると計時を開始し、設定時間が経過すると前記計時終了信号を出力する計時手段とを具備することを特徴とする警報装置。
IPC (2件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 25/00 520

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