特許
J-GLOBAL ID:200903092061539643

通信端末装置及び通信制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013479
公開番号(公開出願番号):特開2002-218191
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 ITU-T勧告のV.8モードの通信手順に基づくファクシミリ通信を継続できない場合でも通信エラーを回避してファクシミリ通信を継続できる。【解決手段】 ファクシミリ装置20の主制御部1は、ANSam信号を送出し(図2のステップS2)所定時間内にCM信号を検出できない場合に(ステップS3でNO及びステップS4でYES)、V.8モードに基づく通信手順が可能であることを示すビットをセットしたDIS信号を送出した後(ステップS5)CI信号を受信したとき(ステップS6でYES)、ANSam信号を送出して(図3のステップS21)CM信号を検出することなく(ステップS22-S24)CI信号を所定回数検出した場合(ステップS25でYES)、V.8モードに基づく通信手順が可能であることを示すビットをセットせずにDIS信号を送出する(ステップS26)。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告のV.8モードに基づくファクシミリ通信機能を有する通信端末装置において、ANSam信号を送出し所定時間内にCM信号を検出できない場合に、V.8モードに基づく通信手順が可能であることを示すビットをセットしたDIS信号を送出した後CI信号を受信したとき、ANSam信号を送出してCM信号を検出することなくCI信号を所定回数検出した場合、V.8モードに基づく通信手順が可能であることを示すビットをセットせずにDIS信号を送出する通信制御手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。
Fターム (6件):
5C075CA90 ,  5C075CD09 ,  5C075CD22 ,  5C075CE01 ,  5C075CE07 ,  5C075FF04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-072420   出願人:富士ゼロックス株式会社

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