特許
J-GLOBAL ID:200903092061740292

溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067277
公開番号(公開出願番号):特開2002-266054
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 材質のばらつきの小さい、安定した強度の溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。【解決手段】 mass%で、C:0.04〜0.13、Si:≦0.7、Mn:1.3〜2.5、P≦0.05、S≦0.01、sol.Al:0.01〜0.1、N≦0.005、Nb:0.007〜0.06、V:0.003〜0.08を含有するとともに、VとNの原子当量比(14/51)(V/N)が1〜15の範囲内であり、残部が実質的に鉄からなる溶融亜鉛めっき鋼板。さらに、Nb系炭化物の平均粒径が0.13μm以下とすることもできる。上記の鋼を溶製して鋳造し、スラブに粗圧延および仕上圧延を施し、500°C〜680°Cの温度でコイルに巻き取った後、400°Cまで0.01〜10°C/minの平均冷却速度で冷却し、冷間圧延し、連続溶融亜鉛めっき処理を行う溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
鋼板の化学成分がmass%で、C:0.04〜0.13、Si:≦0.7、Mn:1.3〜2.5、P≦0.05、S≦0.01、sol.Al:0.01〜0.1、N≦0.005、Nb:0.007〜0.06、V:0.003〜0.08を含有するとともに、VとNの原子当量比(14/51)(V/N)が1〜15の範囲内であり、残部が実質的に鉄からなることを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/12
FI (3件):
C22C 38/00 301 T ,  C21D 9/46 J ,  C22C 38/12
Fターム (21件):
4K037EA01 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA32 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037FF00 ,  4K037FJ05 ,  4K037FL03 ,  4K037GA05 ,  4K037HA03 ,  4K037JA06

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