特許
J-GLOBAL ID:200903092062510088
ポリカーボネート系樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193741
公開番号(公開出願番号):特開2000-007907
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 難燃性及び/又は耐候性と、成形加工性、耐衝撃性及び耐熱性とを兼ね備えたポリカーボネート系樹脂組成物を得る。【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂組成物は、フェノール性末端基濃度が5モル%以上のポリカーボネートと、該ポリカーボネート100重量部に対して総計0.005〜50重量部の難燃剤及び/又は耐候剤を含む。難燃剤には、ハロゲン系難燃剤、リン系難燃剤、有機金属塩系難燃剤、無機系難燃剤が含まれる。耐候剤には、紫外線吸収剤、ラジカル捕捉剤、消光剤が含まれる。前記ポリカーボネートの粘度平均分子量は18000〜40000程度であり、分子量分布は1.8〜3.5程度である。このようなポリカーボネートは、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを、例えば含窒素塩基性化合物などの塩基性エステル交換触媒の存在下で溶融重縮合させることにより得ることができる。
請求項(抜粋):
フェノール性末端基濃度が5モル%以上のポリカーボネートと、該ポリカーボネート100重量部に対して総計0.005〜50重量部の難燃剤及び/又は耐候剤を含むポリカーボネート系樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (40件):
4J002AE042
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CG031
, 4J002CG032
, 4J002CG041
, 4J002DA056
, 4J002DE076
, 4J002DE106
, 4J002DE126
, 4J002DE146
, 4J002DH056
, 4J002DK006
, 4J002EB046
, 4J002EB086
, 4J002EB136
, 4J002ED076
, 4J002EG006
, 4J002EJ056
, 4J002EJ066
, 4J002EL136
, 4J002ER026
, 4J002EU026
, 4J002EU076
, 4J002EU176
, 4J002EV256
, 4J002EW046
, 4J002EW126
, 4J002EZ006
, 4J002FD046
, 4J002FD056
, 4J002FD060
, 4J002FD132
, 4J002FD136
, 4J002FD206
, 4J002GB00
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
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