特許
J-GLOBAL ID:200903092062736868

機器の特定状態表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208402
公開番号(公開出願番号):特開平8-077463
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は例えばマイクロプロセッサなどの制御部を有する機器の複数の特定状態を表示する表示方法に関するもので表示の基本サイクルに要する時間を少なくすること。更に視覚的にあるいは聴覚的に明確に表示を読み取れる表示パターンの提供にある。【構成】 緩点灯(短時間の点灯)と緩消灯(短時間の消灯)からなる緩点滅サイクルを表示の基本サイクルの始点・終点の境界として使用し、速点灯(瞬時の点灯)と速消灯(瞬時の消灯)の所定の複数サイクルからなる速点滅と前記緩消灯とで基準サイクルとし、この基準サイクルの数で特定情報を表示させ、これら一連の基本サイクルを繰り返し表示することを特徴とする機器の特定状態表示方法。また上記と逆に緩点滅サイクルを基準サイクルとし、速点滅と緩消灯とからなるサイクルを基本サイクルの始点・終点の境界として使用したもの。また上記の発光表示を発音表示に置き換えたもの、2色の発光体を用いたもの、可聴音の音色・高低(周波数)・大小(音量)を変えたもの。
請求項(抜粋):
基本サイクルを基準サイクルの繰り返しサイクル数で特定情報を表示する基準サイクル部とこの基準サイクル部の前又は後に付して基本サイクルの始点又は終点の境界として使用する境界サイクル部とで構成し、これら一連の基本サイクルを繰り返し表示する機器の特定状態表示方法であって、基準サイクル部の基準サイクルは速点灯(瞬時の点灯)と速消灯(瞬時の消灯)の所定の複数サイクルからなる速点滅と緩消灯(短時間の消灯)とからなるサイクルで構成され、境界サイクル部の境界サイクルは緩点灯(短時間の点灯)と前記緩消灯からなる緩点滅サイクルで構成されることを特徴とする機器の特定状態表示方法。
IPC (4件):
G08B 5/00 ,  F24F 11/02 105 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 23/00 520

前のページに戻る