特許
J-GLOBAL ID:200903092065109350

電動バイブロハンマの電動機保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098604
公開番号(公開出願番号):特開平7-308019
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 バイブロモータに焼損を発生させずに、長時間運転できるようにする。【構成】 バイブロモータ14の温度を検出するための温度検知回路部18に複数直列にサーマルリレー19〜22を接続して、いずれかのサーマルリレー19〜22が設定値を越えてオフとなった時に、温度検知回路部18に設けられた電流遮断検知部30から電流遮断装置16へ遮断信号29を送り、バイブロモータ14への電流の供給を遮断して、バイブロモータ14を停止させ、焼損を防止させるようにする。更に、全ての或いは1つを除く各サーマルリレー20〜22に、タイマー23〜25をそれぞれ並列に接続して、設定時間が経過するまでは対応するサーマルリレー19〜22の機能が働かないようにし、時間の経過に応じて、遮断電流が変わるようにして、バイブロモータ14に焼損を発生させずに長時間運転させることを可能とする。
請求項(抜粋):
バイブロモータを駆動して振動を発生させパイルなどを打込むようにした電動バイブロハンマにおける、バイブロモータへ電流を供給する電流供給回路部の途中に電流遮断装置を設けると共に、電流供給回路部を流れる電流をもとにバイブロモータの温度を検知するための温度検知回路部を設け、検出したバイブロモータの温度が設定温度以上となった時にオフとなるサーマルリレーを温度検知回路部に複数直列に接続すると共に、全ての或いは1つを除く各サーマルリレーに、設定時間が経過した時にオフとなるタイマーをそれぞれ並列に接続し、温度検知回路部の電流が遮断された時に、電流遮断装置へ遮断信号を送る電流遮断検知部を設けたことを特徴とする電動バイブロハンマの電動機保護回路。
IPC (3件):
H02H 7/085 ,  E02D 7/18 ,  H02P 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-055733
  • 特開昭54-080532
  • 特開昭61-069324
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