特許
J-GLOBAL ID:200903092066751560
合成ガス製造用触媒およびこれを用いた合成ガスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
皿田 秀夫
, 米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278759
公開番号(公開出願番号):特開2005-199263
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 反応装置の大幅なコンパクト化とエネルギー効率の向上を実現可能とする新規な合成ガス製造用触媒およびこれを用いた合成ガスの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の合成ガス製造用触媒は、担体と、この担体に担持されたVIII族金属を有し、担体は、第1の成分と、第2の成分と、第3の成分とを含み、第1の成分は、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、およびバリウム(Ba)のグループから選択された少なくとも1種のアルカリ土類金属の酸化物であり、第2の成分は、スカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)およびランタノイドのグループから選択された少なくとも1種の元素の酸化物であり、第3の成分は、ジルコニアまたはジルコニアを主成分とする、固体電解質性を有する物質から構成される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炭素数1〜5の炭化水素と、酸素とを含有する原料ガスから、COとH2とを主成分とする合成ガスを製造する際に使用される合成ガス製造用触媒であって、
該合成ガス製造用触媒は、担体と、この担体に担持されたVIII族金属を有し、
前記担体は、第1の成分と、第2の成分と、第3の成分とを含み、
前記第1の成分は、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)、およびバリウム(Ba)のグループから選択された少なくとも1種のアルカリ土類金属の酸化物であり、
前記第2の成分は、スカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)およびランタノイドのグループから選択された少なくとも1種の元素の酸化物であり、
前記第3の成分は、ジルコニア、またはジルコニアを主成分とする固体電解質性を有する物質であり、
前記第1の成分に対する前記第2の成分のモル比が0.02〜0.40であり、前記第1の成分に対する前記第3の成分のモル比が0.04〜1.5であることを特徴とする合成ガス製造用触媒。
IPC (3件):
B01J23/58
, B01J23/63
, C01B3/40
FI (3件):
B01J23/58 M
, C01B3/40
, B01J23/56 301M
Fターム (36件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA05A
, 4G069BA05B
, 4G069BA06A
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC09A
, 4G069BC09B
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC12A
, 4G069BC13A
, 4G069BC39A
, 4G069BC40A
, 4G069BC41A
, 4G069BC42A
, 4G069BC43A
, 4G069BC43B
, 4G069BC51A
, 4G069BC51B
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC72A
, 4G069BC74A
, 4G069BC75A
, 4G069CC19
, 4G069DA05
, 4G069EA01Y
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB34
, 4G140EA03
, 4G140EA07
, 4G140EC03
引用特許:
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