特許
J-GLOBAL ID:200903092068117345

施錠システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318900
公開番号(公開出願番号):特開平9-158576
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 乗員がスイッチの操作をしなくても自動的にドアをロック又はアンロックすることができる施錠システムを提供する。【解決手段】 運転者がキーを持って降車する際に、運転席側ドアが一旦開いた後閉じた(ステップ201で肯定された)場合、識別コードの受信が開始される(ステップ208、210)。一方、運転者がキーを掴むと所定の電気回路が短絡し、所定時間内に正規スイッチが操作されない場合補助識別コードが自動的に送信される。この補助識別コードが受信され(ステップ210で肯定され)、補助識別コードと予め定めた登録コードとが一致すると(ステップ218で肯定されると)、全てのドアが閉じられた(ステップ220で肯定された)後、全てのドアをロックするようにドアロック駆動装置を制御する(ステップ226)。
請求項(抜粋):
車両用キーに設けられ、人が該キーに接触したことを検出する接触検出手段と、前記キーに設けられ、前記接触検出手段により人が該キーに接触したことが検出された場合に所定の識別コードを送信する補助送信手段と、車両側に設けられ、ドアをロック又はアンロックするドアロック駆動手段と、車両側に設けられ、前記識別コードを受信する受信手段と、車両側に設けられ、前記受信手段により受信した識別コードと予め登録された該車両に特有の登録コードとが一致するか否かを判定する判定手段と、車両側に設けられ、前記判定手段により識別コードと登録コードとが一致すると判定された場合に、全てのドアをロック又はアンロックするように前記ドアロック駆動手段を制御する制御手段と、を有する施錠システム。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  H04L 9/32
FI (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 H ,  H04L 9/00 673 E

前のページに戻る