特許
J-GLOBAL ID:200903092069800618

ポリエチレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511501
公開番号(公開出願番号):特表2003-505541
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】重合条件下において一つ以上の流動層反応器内でエチレン自体またはエチレンと一種以上のコモノマーを(i)電子供与体を含みスラリー状である担持または非担持マグネシウム/チタニウム型前駆物質と(ii)前記前駆物質の活性化を完了させるのに十分な量の活性剤とを含む触媒系と接触させることを含む方法における改善が、(A)最終工程は活性化が完了する仕上げ(topping off)工程である二工程または三工程において前記反応器に導入する前に前記前駆物質と前記活性剤を混合することと、(B)工程Aの混合物をスラリー状に維持することと、および(C)(I)アルミニウム対チタニウムの原子比が約1:1〜約15:1の範囲内であり、前記活性剤対前記電子供与体のモル比が約1:1〜約2:1であり、(II)前記活性剤が一種の化合物または二種の異なる化合物の逐次(sequential)混合物であり、(III)各活性剤化合物が式Al(Rn)X(3-n)(式中、各Rは独立して炭素原子数1〜14の飽和脂肪族炭化水素基であり、各Xは独立して塩素、臭素または沃素であり、nは1〜3である。)を有し、(IV)前記前駆物質の活性化が前記反応器に前記前駆物質を導入する前に本質的に完了すると共に(V)追加の活性剤が前記反応器(複数を含む)に導入されないことを条件として、工程(B)の混合物を前記反応器に導入することとを含む方法。
請求項(抜粋):
重合条件下において一つ以上の流動層反応器内でエチレン自体またはエチレンと一種以上のコモノマーを(i)電子供与体を含みスラリー状である担持または非担持マグネシウム/チタニウム型前駆物質と(ii)前記前駆物質の活性化を完了させるのに十分な量の活性剤とを含む触媒系と接触させることを含む方法における改善が、(A)最終工程は活性化が完了する仕上げ(topping off)工程である二工程または三工程において前記反応器に導入する前に前記前駆物質と前記活性剤を混合することと、(B)工程(A)の混合物をスラリー状に維持することと、および(C)(I)アルミニウム対チタニウムの原子比が約1:1〜約15:1の範囲内であり、前記活性剤対前記電子供与体のモル比が約1:1〜約2:1であり、(II)前記活性剤が一種の化合物または二種の異なる化合物の逐次(sequential)混合物であり、(III)各活性剤化合物が式Al(Rn)X(3-n)(式中、各Rは独立して炭素原子数1〜14の飽和脂肪族炭化水素基であり、各Xは独立して塩素、臭素または沃素であり、nは1〜3である。)を有し、(IV)前記前駆物質の活性化が前記反応器に前記前駆物質を導入する前に本質的に完了すると共に(V)追加の活性剤が前記反応器(複数を含む)に導入されないことを条件として、工程(B)の混合物を前記反応器に導入することとを含む方法。
IPC (2件):
C08F 4/654 ,  C08F 10/02
FI (2件):
C08F 4/654 ,  C08F 10/02
Fターム (29件):
4J028AA01A ,  4J028AB01A ,  4J028AC05A ,  4J028AC06A ,  4J028AC14A ,  4J028BA01A ,  4J028BA01B ,  4J028BB01A ,  4J028BB01B ,  4J028BC15A ,  4J028BC16A ,  4J028BC26A ,  4J028BC27A ,  4J028CA15A ,  4J028CA16A ,  4J028CB23A ,  4J028CB27A ,  4J028CB44A ,  4J028CB53A ,  4J028CB63A ,  4J028EB02 ,  4J028EB03 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028EC03 ,  4J028FA04 ,  4J028GA05 ,  4J028GA06 ,  4J028GA09

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