特許
J-GLOBAL ID:200903092071886546

永久磁石回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174004
公開番号(公開出願番号):特開2004-023864
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】永久磁石を加工することなく装着でき、また漏れ磁束も低減でき、さらに永久磁石の一部が欠けた場合でもこれが飛散しないような構造とした永久磁石回転電機の回転子を提供する。【解決手段】IPSモータの回転子鉄心12の表面に配設した永久磁石11に沿って軸方向に伸びる一対の溝12a、12bを形成するとともに、可撓性を有するマグネットカバー13で前記永久磁石11の表面を覆うとともに、その両端部を前記溝12a、12bにそれぞれ挿入し、さらにマグネットカバー13の両端部を前記一対の溝12a、12bに嵌入する止めピン14a、14bで押圧して固定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転子鉄心の表面の周方向に関する複数の位置に、軸方向に亘り配設した複数個の永久磁石で界磁を形成した永久磁石回転電機の回転子において、 回転子鉄心の表面に配設した永久磁石に沿って軸方向に伸びる一対の溝をこの永久磁石の両側に形成するとともに、ステンレス等の可撓性を有する平板部材で形成するマグネットカバーで前記永久磁石の表面を覆うとともに、その両端部を前記溝にそれぞれ挿入し、さらにマグネットカバーの両端部を前記一対の溝に嵌入する止めピンで押圧して固定することにより前記マグネットカバーで永久磁石を固定して構成したことを特徴とする永久磁石回転電機の回転子。
IPC (1件):
H02K1/27
FI (1件):
H02K1/27 501C
Fターム (9件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA11 ,  5H622CB04 ,  5H622PP03 ,  5H622PP13 ,  5H622PP18

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